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タテヤマユーキ顆粒品 堆肥の素一番 グリーンラム ルートファーム 
グリーンラム 緑化基盤活性材(微生物入り)
グリーンラム 
   
 

国土交通省:公共事業における新技術活用促進システムに登録されています。
NETIS登録NO.HR-010006


 

 

『グリーンラム』は、下水汚泥のリサイクル品であり、微生物バランスの良い製品です。
グリーンラム中の微生物は、土壌中で有機物や科学肥料分を分解し、直接植物に吸収されやすい栄養分に変えていきます。また、微生物は、肥料要素を体内へ取り込み増殖したのち死滅し、他の微生物によって分解されて、肥料要素を除々に放出し、土壌中における肥料要素の循環を好適に保つ主要な役目を果たしています。
『グリーンラム』を緑化基盤材と併用することにより、有用な微生物群が保水性・保肥性の優れた生育基盤をつくり、早期緑化がはかれると同時に恒久的基盤(生産型土壌)を形成することができます。


 

商品特徴
  • 確実な法面緑化を可能にします。
  • 緑化基盤材と併用することで微生物が、保水性・保肥性に優れた生育基盤を作り、早期緑化がはかれます。
  • グリーンラムの活用により、恒久的な基盤作り(生産型土壌)が提供できます。
  • グリーンラムを活用することにより、従来の基盤材を減らし、コストダウンがはかれます。
    (従来の基盤材の圧縮比:0.5  グリーンラムの圧縮比:0.965)

 

商品説明
 
 
有効成分
(目安)
 
窒素(N) 2〜3%
リン酸(P) 2〜3%
カリ(K) 0.5〜1%
有機物 40%
石灰分 20%

 

施用量
施用量
(参考施用例)
材料 規格 1m3
植生基盤材 緑化基盤材 1.807
基盤活性材 グリーンラム 100

 

 


国土交通省出雲工事事務所
斐伊川放水路菅沢堀削工事


■平成13年12月、アルファガン工法により施工。植生基材吹付配合表は以下の通り。

名称
品名
単位
1m3当り

100m2当り

1バッチ当り
t=5cm
t=3cm
植生基盤材 緑化基盤材
1,807.0
9,035.0
5,421.0
200
基盤活性材 グリーンラム
100.0
500.0
300.0
11.07
安定剤 安定剤
kg
15.0
75.0
45.0
1.66kg
肥料 化成肥料555号
kg
6.0
30.0
18.0
0.66kg
ハイコントロール
kg
4.0
20.0
12.0
0.44kg
種子(三種混合) バミューダグラス
g
74.0
370
222.0
8.2g
シロクローバー
g
84.0
420
252.0
9.3g
レッドトップ
g
33.0
165
99.0
3.7g
小計
g
191.0
955
573.0
21.2g



■平成14年5月撮影:1000m2分グリーンラムが入っている。
(施工後6ヶ月)グリーンラムが入っている工区の生育状況は良好である。

 

上段が対照的、下段がグリーンラム使用区になっている。

下段のグリーンラム使用区の方が、旺盛な生育を示している。

 

 


■14年5月(施行後6ヶ月)グリーンラム使用区の生育状況は良好である。
上流地点

撮影:平成14年5月8日

草丈調査:平成14年5月27日

グリーンラム使用区
50〜70cm
対照区
27〜40cm

下流地点

撮影:平成14年5月8日

草丈調査:平成14年5月27日

グリーンラム使用区
42〜70cm
対照区
10〜40cm

拡大写真

撮影:平成14年5月8日

グリーンラム使用区の方が明らかに良好な生育 を示している。